今年もやります。大学祭めぐり。

第7回は11月3日、法政大の小金井祭に行ってきました。前回のみやこ祭の後に直接向かいました。

11: 計算技術研究会(K3)

小金井市は東京都だけど、地味に遠い。しかも駅からキャンパスまではけっこう歩く。そんな微妙に離れた土地に存在するプログラミングサークルがK3です。

サークル属性 個人制作 

個人制作のプログラム作品を出すサークルだが、DTM班も存在している。
プログラムはUnityやWebアプリ、スマホアプリなどかなり範囲が広い。ゲームではないものもよく作っている。
今年は音声認識のプログラムを作った人がいたそうだ。

配布・販売 配布しないがごく一部はDL可?

Webサイトには作品紹介をしている。一部の作品はダウンロードできるが、容量制限とかいろんな縛りがあるみたいで最近の作品は無理っぽい。

いってみて

工学サークルが1つの教室に複数集められていて、その中でもK3のブースはとてもせまい。
作品ごとにブースを分けて展示するスタイル。今年は下記のレースゲームが人気を集めていました。

Unity製のゾンビがうろうろしている迷路や、手描きで描いたキャラクターがじゃんけん風対戦ゲームで動くアプリケーションなどがありました。


注目「こがねこの_____(伏せるように言われました)」

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法政大学の生協のキャラクター「こがねこ」が登場する、2~4人プレイのレースっぽいゲーム。(実際の展示ではコントローラーが3個しかなかったので3人まで)
これは1年生部員が作ったもの。この作品は複数人で制作されている。普段は3年生部員が主に展示物を出しているため、今回のケースは珍しいことらしい。

最初にこがねこが乗る機体を選ぶ。選んだら、2分間街中を捜索して箱を壊し、パワーアップアイテムを回収する。そしてその強化した機体で最終決戦をする。

・・・これ、某レースゲームをほぼそのまま作ったようなものだ。
そのせいで名前を伏せるように指示されてしまったのだ。

置いテクについて
こがねこは出ません。でも昨年話題となったあのキャラクターがいるじゃないか!
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昨年のK3さんが展示していた作品の「AB」がホシケス2に登場しました。そのABが置いテクに引き続き参戦します。
キャラ画像は少し変更し、原作に近づきました。でも独自要素の「エビフライ化」は健在です。
昨年の記事はこちら→ http://hoshikes3256.blog.jp/archives/48182961.html

ここ最近、K3とは全く関係のないとある団体(主にヱベゴベダ氏が関係しているところ)で、ABが異常なまでに大ブレイクしている模様。ただでさえネタキャラ枠なのに、さらに予想外の方向に利用されてしまっているようです。

こがねこ作者の1年生部員の今後が気になります。

次回: もう、「クソザコなめくじ」とはいわせない! 11/4(金)
つづく。