チルゴロウです。
11月13日、秋葉原UDXで毎年開催されるゲーム制作者のためのイベント「デジゲー博」に行ってきました。
昨年はミツボシクリエイターズで「ホシケス2」を展示しましたが、今年は一般参加です。
今年の展示について
1、得意先
- 東工大 traP
今までの制作作品2年分を1枚のCDに入れて販売。500円。
また、東工大主催のゲーム展示イベント「Game^3」のイベント宣伝をしていた。「Game^3」はあれでも学生以外の参加もできるので、今後デジゲー博参加者から展示希望者が来てくれることを楽しみにしてます。
あと、置いテクにtraP枠で「ぽのこ」が参戦することが決まりました。さらに、キャラBGMの提供など、traPサークル全体で協力してくれるみたいです。うれしくて気合が入ります! - 東京工科 CS
大学祭で配っていたCDと同じものを無料配布。元CS部員だった自分のことを知らない、後輩部員が店番を担当していた。
すっかり世代交代していた。14年作品の「ナマコ」すら知らなかったようだ。
最近大きな成果をあげられていないCSサークルだけど、イベントへの参加は今まで通り積極的な姿勢でよかった。学祭含むイベントに出なくなったらそれこそ本当の終わりなので… - 千葉大CCS
CCSはまたやらかした。デジゲー博直前の1日でとんでもない即興ネタゲーを用意してきたのだ。今回の展示はこの4作品で、作品の販売はなかった。
上の2つは千葉大祭の収録作品。若干修正が入っていた。
左下はおでんの具で、体当たりしたり避けたりして相手を壁にぶつけつつ生き残る対戦ゲーム。素材の8割が「実写」。
右下は問題作。だし汁に手(実写)を突っ込んでおでん(やっぱり実写)を取る、制作期間1日のゲームだ。Siv3D製。熱湯に手をダイレクトに入れる発想からおかしい。まさに「真のあほげー」。
こういうおバカなゲームを生産するのがCCSの伝統である。このノリ、好きだよ。 - 静岡大 ICON
昨年チルゴロウが遠出して訪れた浜松のサークル。当日は大学祭の静大祭が同時開催されていた。デジゲー博申し込み時には日程が決まっていなくて、後日ダブルブッキングが発覚してしまい、学祭中、デジゲー博に数人を派遣する形となった。
ゲーム作品はWave制STGとUnityちゃんの2Dアクションが1つずつ。デジゲー博は本当にすごいサークルが集まるので、まわりに押され負け気味だった・・・
ちなみに、置いテクへの参戦はしないことを表明しているサークルでもある。選択肢的には正解だとは思う。だってサークルのキャラが外部で利用されるんだから、それだけリスクも生じるわけでもあるし。
ミツボシクリエイターズの企画は、強制参加ではないのです。 - 長岡技術科学大 ソフトウェア開発サークル
新潟県のサークル。2年連続でデジゲー博に参加。今までデジゲー博でしかあったことがない。
VRのロボットアクション「Kerberos simulator VR」を制作していた。
VR+ヘッドホン+Wiiリモコンの重装備で体感する臨場感は圧倒的。操作はちょっと特殊だけど、射撃するとリモコンが振動して実際に弾を出しているような感覚だった。技術力が光る作品でした。
やっぱりプログラムの技術者が多いので、置いテクに参戦できそうなものはなかった。え・・・ゲーム中に操作していたあの機体は? →その手があったかもしれない。 でも今年はひとまず待機かな?
こんな感じで自分の得意先(大学系列)のサークルさんはいいものを作っていました。
デジゲー博は出展希望者、参加者ともにどんどん大きくなっている。(参加者が多すぎて参加に必要なカタログが売り切れて大問題になったらしいけど)
来年も楽しみ。
次回の投稿は、デジゲー博の大学サークル以外のサークルさんを紹介します。
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