今年もやります。大学祭めぐり。
第17回は11月27日、東京大の駒場祭に行ってきました。
東大は11月下旬に駒場祭、5月中旬に五月祭と、年に2度の大学祭が開催される。やはり日本一の大学だからね・・・
また、このサークルのプログラミングはもともとC#言語を主体としたサークルである。一昔前まではXNAを使ったゲーム制作が主体だったが、XNAは衰退してしまったので今はUnity使いが多い。一部にSiv3D使いもいる。
長く続くサークルだが現在では部員が10数人ほどしかいないらしい。
(今回の注目作品は、UTMCD2016駒場祭に収録されたものから選択)
「コミックアカデミー」という、東大学内の同人誌即売会的なブースでなんとか参加していたので事情を伺ったところ、学祭で使う教室の抽選に落ちてしまったらしい。
日本一の東大なので、サークル数も非常に多い。限りある部屋をどう使うかで毎年悩むんでしょうね・・・
注目「PointShooter」
2014年冬コミに作られた作品。今回の駒場祭CDで再録された。
青と赤の三角形が入った丸いのが自機。相手と戦いながら黄色い得点アイテムを取る対戦ゲーム。1分間で得た得点が高い方が勝ち。
相手を倒すと大量得点を得られる。たおしにいくか逃げながら黄色アイテムを取るかはあなた次第。
通常攻撃は範囲が狭い剣(正確にはナイフ)攻撃だけど、いろいろな武器が落ちていて取ると高速連射弾とか5Way弾とかが使えるようになる。弾数は限られていて使い果たすと通常武器に戻る。
AIは4種類用意されている。1人プレイではそのAIと戦うことができる。また、人間2人で対戦することもできる。タイトル画面で放っておくと、デモ対戦まで始まる。
なんといっても完成度が高い。グラフィックはシンプルな図形だけしか使っていないけど、見た目がサイバーチックでとてもきれい。
BGMと効果音の音まわりも完備されていて、ボリュームこそ小さめだがシステムも演出も完璧な作品だ。
これほど完成度の高い作品が、個人作品・・・なのか!? すごすぎる・・・
置いテクについて
UTMCさんには、とってもかわいい「まい子」(左)というサークルマスコットがいる。時々UTMCの作品中にも登場する。
そのまい子ちゃんはホシケス2の比較的早い段階から参戦していました。もちろん、置いテクでも続投です。
さらに、まい子ちゃんの妹、「こん子」(右)も追加で参戦!
作者のチルゴロウはまい子ちゃんが大好きで、ホシケス2をプレイするときに最も多くキャラ選択しているほど。
まい子ちゃんのBGMには「PointShooter」作者、Negotiatorさんによる専用テーマソングが用意されている。その曲の完成度がまた高いこと。お気に入りの1曲。(こん子ちゃんにも採用されます)
妹の実装はかなり後になりますが、2人を活躍させたい。
おまけ
とある友人にさそわれ「東大エレクトーンクラブ」の演奏会に行きました。
・・・まじでやばかったです。 迫力がものすごかったです。学祭の音楽系の出し物はバンドとかが多いイメージであまり興味がわかなかったのだが、それとは全然違うだった。
エレクトーンという楽器は、ピアノの鍵盤が2段重ねになっているような形状の電子楽器。さらに、足でふむ鍵盤もある。音色を変えるスイッチがあり、それを押すと様々な楽器の音色が出せるようになっている。扱うのが難しそう。
でも、どんな音でも出せちゃうすごい楽器。そんな楽器を使った演奏会は、1度はききに行った方がいい。
・・・あれ? なんでこんな話になってるんだ?
次回: ヒナタとホロン、+まさかのこんぷちゃん? 11/27(日)
つづく。
第17回は11月27日、東京大の駒場祭に行ってきました。
東大は11月下旬に駒場祭、5月中旬に五月祭と、年に2度の大学祭が開催される。やはり日本一の大学だからね・・・
28: 東大マイコンクラブ(UTMC)
1976年設立と40年の歴史があるコンピューター系サークル。PC全般が活動範囲。サークル属性 個人制作 / ソフトウェアからハードウェアまで幅広く
最近はゲーム制作が多いが、PC全般を扱っているためマイコンなどのハードウェア的なものを扱っている。中にはDTMを触っている部員もいたそうだ。DTMもパソコンあってこそ成立するものだからね。また、このサークルのプログラミングはもともとC#言語を主体としたサークルである。一昔前まではXNAを使ったゲーム制作が主体だったが、XNAは衰退してしまったので今はUnity使いが多い。一部にSiv3D使いもいる。
長く続くサークルだが現在では部員が10数人ほどしかいないらしい。
配布・販売 学祭とコミケで売ってる。
CDに作品を何個か詰め込んで売っている。イベントごとに毎回CDが作られるが、今回の新作は1本しかなく、それ以外は過去作品というちょっと残念仕様だった。(夏コミと冬コミの間だから仕方ないのか)(今回の注目作品は、UTMCD2016駒場祭に収録されたものから選択)
いってみて
今年は・・・なんと教室展示無し。 五月祭の時もそうだった。「コミックアカデミー」という、東大学内の同人誌即売会的なブースでなんとか参加していたので事情を伺ったところ、学祭で使う教室の抽選に落ちてしまったらしい。
日本一の東大なので、サークル数も非常に多い。限りある部屋をどう使うかで毎年悩むんでしょうね・・・
注目「PointShooter」
2014年冬コミに作られた作品。今回の駒場祭CDで再録された。
青と赤の三角形が入った丸いのが自機。相手と戦いながら黄色い得点アイテムを取る対戦ゲーム。1分間で得た得点が高い方が勝ち。
相手を倒すと大量得点を得られる。たおしにいくか逃げながら黄色アイテムを取るかはあなた次第。
通常攻撃は範囲が狭い剣(正確にはナイフ)攻撃だけど、いろいろな武器が落ちていて取ると高速連射弾とか5Way弾とかが使えるようになる。弾数は限られていて使い果たすと通常武器に戻る。
AIは4種類用意されている。1人プレイではそのAIと戦うことができる。また、人間2人で対戦することもできる。タイトル画面で放っておくと、デモ対戦まで始まる。
なんといっても完成度が高い。グラフィックはシンプルな図形だけしか使っていないけど、見た目がサイバーチックでとてもきれい。
BGMと効果音の音まわりも完備されていて、ボリュームこそ小さめだがシステムも演出も完璧な作品だ。
これほど完成度の高い作品が、個人作品・・・なのか!? すごすぎる・・・
置いテクについて
UTMCさんには、とってもかわいい「まい子」(左)というサークルマスコットがいる。時々UTMCの作品中にも登場する。
そのまい子ちゃんはホシケス2の比較的早い段階から参戦していました。もちろん、置いテクでも続投です。
さらに、まい子ちゃんの妹、「こん子」(右)も追加で参戦!
作者のチルゴロウはまい子ちゃんが大好きで、ホシケス2をプレイするときに最も多くキャラ選択しているほど。
まい子ちゃんのBGMには「PointShooter」作者、Negotiatorさんによる専用テーマソングが用意されている。その曲の完成度がまた高いこと。お気に入りの1曲。(こん子ちゃんにも採用されます)
妹の実装はかなり後になりますが、2人を活躍させたい。
おまけ
とある友人にさそわれ「東大エレクトーンクラブ」の演奏会に行きました。
・・・まじでやばかったです。 迫力がものすごかったです。学祭の音楽系の出し物はバンドとかが多いイメージであまり興味がわかなかったのだが、それとは全然違うだった。
エレクトーンという楽器は、ピアノの鍵盤が2段重ねになっているような形状の電子楽器。さらに、足でふむ鍵盤もある。音色を変えるスイッチがあり、それを押すと様々な楽器の音色が出せるようになっている。扱うのが難しそう。
でも、どんな音でも出せちゃうすごい楽器。そんな楽器を使った演奏会は、1度はききに行った方がいい。
・・・あれ? なんでこんな話になってるんだ?
次回: ヒナタとホロン、+まさかのこんぷちゃん? 11/27(日)
つづく。
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